土岐市・瑞浪市・多治見市の性能向上リノベーション専門店「ワダリノベ」の纐纈です。
ワダリノベは岐阜県の土岐市・瑞浪市・多治見市でリノベーションの専門アドバイザー・工事スタッフがリノベーション・大規模リフォームをご提案いたします。
本日はワダリノベ展示場の解体工事の様子を振り返っていこうと思います。
瑞浪市リノベモデルを購入した時の外観です。
木造2階建て、後付けで車庫が付いていました。
外観の仕上げは、屋根は和瓦葺きで壁は土壁にリシン吹付一部トタン貼りになっています。
まずは、解体車両が入れるように車庫部分だけ解体をします。
現場監督と職人でどのように車庫と住宅を切り離すのか打合せをします。
今回は車庫部分と1階を減築する計画です。
打合せ中なのでヘルメットをかぶっていませんが、実際の作業時にはヘルメットをかぶり作業を行います。
車庫部分を解体したことで重機が置けるようになり、本格的にスケルトンへ解体していきます。
内装も並行しtて片付けから入ります。
建具(障子や戸など)を全て外しガラスと木材で分別をします。
分別しなければ産廃。分別すれば資源になります。
天井を剥してみるとかなり立派な梁でした。
この梁を活かしたデザインに急遽予定変更することになった瞬間です。
現状あるものを活かすことができるのがリノベのいいところでもありますし、醍醐味でもあります。
室内の解体は進んでいますが、外観はあまり変わりがありません。
室内が大まかに解体ができてから外を解体していきます。
室内は着々と進んでいきます。
職人さんによる手で解体をしていきますので、時間がかかります。
手間暇をかけると骨組みを綺麗に残せるので、リノベーションにそのまま使うことができます。
室内の解体がかなり進んできたので、ここからは室外の解体も並行して進めていきます。
室外の高い場所は、足場と呼ばれる作業する床がないと解体が出来ないので、足場を組み立てします。
足場の組立が終わると重機を併用しながら室外の部分を解体していきます。
重機と職人さんの手作業を混ぜながら慎重に解体をします。
解体を進めつつ、雨が掛からないようにブルーシートを張っていきます。
ここまで来るとほぼ骨組みだけのスケルトン状態です。
柱が腐っていないか?土台は大丈夫か?など確認をしながら残す柱、残さない柱などを判断していきます。
今回はお風呂の場所だった木材が腐っていましたが、それ以外は大丈夫そうでした。
ほぼスケルトン状態です。
建物が倒れないように筋交いや仮の筋交いをいれて補強をしていきます。
次の工程は不要な基礎の撤去と新たな基礎を造ることになります。
まずは現地にて、基礎を造る場所に隅出しという基礎を造る場所をマークします。
基礎については次回の現場ブログで報告をします。
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